この記事ではパリパリキューブライトの購入時に助成金利用する場合の方法と注意点を紹介します。
実際に助成金について調べてから申請するまでに行ったことを記載しています。
パリパリキューブライトを導入したことによって猛暑です生ごみの臭いが気にならなくなり、生ごみの量も1/5に減りました。
助成金も利用できてダブルで負担が少なくなりましたよ^^
申請には注意事項があるのできちんと把握して、ミスのないように申請しましょう!
目次
パリパリキューブライトで助成金交付制度を利用する前に調べておくこと
- 住んでいる自治体に生ごみ処理機購入の助成制度があるかどうか
- 購入したい生ごみ処理機が助成対象製品であるかどうか
- 助成金交付制度を利用する条件
自分が住んでいる自治体に生ごみ処理機購入の助成金交付制度があるかどうかは以下のサイトで調べることができます。
パナソニックの公式サイトがわかりやすかったのでまだ調べていない人はチェックしてみてください^^
助成金交付制度対象の生ごみ処理機とは
どんな生ごみ処理機が助成金対象になるかですが、
- 1日の処理能力
- 電動かどうか
- 運転音の大きさ
など、自治体によって一定の条件があります。
ほとんどの家庭用生ごみ処理機は問題ないですが、販売店やECサイトなどに各製品のスペックが記載されているので参考にしてくださいね。
助成金交付制度利用条件は自治体で異なる
助成金を利用して生ごみ処理機を購入する場合、自治体によって条件があります。
私が住んでいる市では、次の4点が条件でした
- 申請時の住所での生ごみ処理機設置
- 適切な維持管理をすること
- 処理した生ごみを有効に活用するように努めること
- 処理機の使用状況調査への協力
条件を満たせる場合のみ、助成金交付制度を利用することができます。
また、1世帯1台との決まりや、過去〇年以内に助成金交付制度を利用して生ごみ処理機を購入したことがある人(世帯)は制度を利用できないなど条件があります。
パリパリキューブライト購入直前に助成金交付申請をしよう
ほとんどの自治体では、生ごみ処理機を購入する前に助成金申請が必要です。
助成という名前が付くものは事前申請が必要で、申請→購入→振込の順番です。
上記パナソニックの公式サイトで自治体を調べると、助成金額や申請の方法などと一緒に申請方法が表示されます^^
助成金申請については自治体ごとに細かく規定があるので、わからない場合は各自治体の環境局など対応部署へ詳細を問い合わせましょう。
パリパリキューブライト購入時の助成金利用手順
簡単に申請の流れを紹介しますね。
- 自治体に詳細を問い合わせて助成金申請書を入手する
- 生ごみ処理機を購入する
- 助成金交付制度申請書に必要書類(領収書や保証書など)を添えて提出
- 審査が通ったら振り込みされる
私が申請した手順を以下で紹介します。
助成金申請書を入手する
電話で問い合わせてもOK、申請書は自治体ホームページからダウンロードすることも可能です。
私が住んでいる市では、助成金申請書を入手するにあたりさらに申込書が必要でした。
直接環境局へ行って、生ごみ処理機購入の助成金申請をしたい旨を伝えると申込用紙の記入を促されました。
(過去に同助成金利用経験のあるなしのアンケートです)
印鑑が必要だったので、直接行く場合は持っていきましょう!
申込用紙を記入すると申し込みは完了です。
自宅に助成金交付制度申請書が送られてきます。
この時、販売店の指定があるかどうかの確認をしました。
また、自治体には年間予算があります。
年間何台までであれば助成するという決まりがあるので、助成枠についても聞いておきましょう。
パリパリキューブライトを購入する
生ごみ処理機の購入は助成金交付制度申請後です。
助成金交付制度申請書を受け取ってから生ごみ処理機を購入しましょう。
生ごみ処理機の購入には期限があります。
販売店に指定がある場合は指定された店舗で購入しましょう。
1か月間くらい猶予がありますが、早めの手続きを。
ネットで購入する場合の注意事項
実店舗で購入する場合は領収書や保証書などは問題ありません。
販売店の指定がなく、ECサイトなどネットでお得に購入したい場合は以下のことに注意してください。
- 領収書を発行してもらえるか
- 販売店名記載の保証書がもらえるか
領収書と保証書は助成金申請に必ず必要な書類です。
ネット購入の場合領収書と宛名ラベルが一緒になったものや、保証書未記載のものがあるのでよく調べてから購入することをおすすめします。
領収書はメール記載のURLからダウンロードできました。
保証書は未記載だったので助成金申請の旨をメールで伝えたら、保証書用シールを郵送してもらえました。
助成金交付制度申請書に必要書類を添えて提出
生ごみ処理機を購入したら申請書を記入して、必要書類を準備します。
- 申請書(押印)
- 領収書(原本)
- 製品保証書(写し可能)
- 請求者と同一名義の振込先通帳コピー
(振込先がわかる部分)
指名の記載をするものは、すべて申請者の名前で統一します。
以上をそろえて、申請期間内に管轄部署へ提出しましょう。
審査が通ったら振り込みされる
審査が通ったら通りましたよという通知が来て、振り込みが実行されます。
パリパリキューブライトは助成金利用で賢く購入
生ごみ処理機購入時の助成金は自治体によってかなり差があります。
私が住んでいる市は本体価格の半額助成、上限2万円までという交付内容でした。
今後は消耗品である水切りネットと、およそ半年に1度脱臭フィルター(1個1,700円くらい)の交換が必要になります。
維持コストは安いほうですが、助成金がたくさんもらえるからという理由で高価な生ごみ処理機や維持費がかかるものを購入することは避けましょう。
自治体によって助成内容や申請手順は少し異なりますが、今回は手順や注意事項を詳しく紹介しました。
助成金利用で賢く購入して、エコにつとめましょう。
この記事が皆さんの生ごみ処理機購入のお手伝いになれば幸いです。